コンディショニングとは簡単に言うと、より良いコンディションを作ること、食事や精神面、肉体面全てにおいてベストの状態を作り、力を発揮できるようにすることです。食事、精神面にもそれぞれ専門家がいますが、肉体的にベストな状態を作るのが、トレーナーの仕事と言えるでしょう。
疲労が蓄積すると、筋肉が硬くなり動かすことのできる範囲が少なくなります。そこに無理な負担がかかるとケガをするわけです。
また、実際にケガをしたときにそのままトレーニングを続けると、身体のバランスを崩し、さらに大きなケガを引き起こし、結果的に選手としての寿命を縮めたり、上達を妨げたりということにつながります。
筋膜治療を受け、身体のバランスを戻すことは、スポーツ選手にとって非常に大切なコンディショニングのひとつと言えるでしょう。